AgileJapan2016に参加してきましたよ
去る5/31AgileJapan2016に参加してきました。聴いたセッションの感想などをつらつらと。
株式会社永和システムマネジメント 平鍋さん : アジャイルは本当に日本のソフトウェア開発を変えることができるか?
資料: Can Agile Really Change Japan's software development
- 「ビジネスとITが一体となったOneTeam」
- 「かんばんボードにチームの情報を集めれば人は自ずと助け合う」
- 「自分と未来を変える」「他人と過去は変えられない」
リクルートジョブズ 高橋さん : 事業会社でのアジャイル奮闘記
資料: http://www.agilejapan.org/2016/image/D-2_YotaroTakahash_AgileJapan2016.pdf
株式会社豆蔵 杉山さん : 継続的ディスカバリー&デリバリー ~ 顧客が欲しがるプロダクトを産み出すには? ~
資料: http://www.agilejapan.org/2016/image/A-4_AgileJapan_20160531.pdf
- 仕事でちょうど課題を感じていたテーマ
- 多様性と集合知
- ビジネス、エンジニア、デザイン
- マインドセット: ビジネスとITの一体化、スピード、早く失敗
- 上位戦略との一貫性を保つ
- ジャーニーマップ、バリューマップ、メタファー
- 全体像を描くことで優先順位をつけることができる
- 顧客とユーザーは違う
- ディスカバリーとデリバリー、2つのフェーズでMVPを使い分ける
- UIはスピード重視、コアドメインは「しなやかな設計」
株式会社はてな 栗栖さん : SIerから「はてな」へ/「エンジニア」から「社長」まで役割が変わる中で大切にしたこと・考えたこと
資料: http://www.agilejapan.org/2016/image/A-5_YoshiomiKurisu_AgileJapan2016.pdf
- 実は栗栖さんのお話を聞きたくて参加したのだった
- 同い年だ
- 「野球監督、やること考えることが仕事と似ていて」「いい頭の切り替えになっている」
- 自分が吹奏楽の指揮で感じていることと近いのかも
- 「開発手法が主題ではないという意識」
- バランス感覚を持っているのも才能の一つなのかな
- 「丸投げになるのは良くないので、理解する努力は怠らない」
- 本当にこれはマネジメントやる人に必須だと思う
- 「開発本部長」職が今の自分と被るイメージ
- 「社長業は使う脳が全然違う」
- へぇ
などなど。 情熱を補充させていただきました。ありがとうございます。