2016年5月2日
家族
長女が朝ギリギリまで遊んでいてドタバタなので、紙に「やってほしいこと」を書いて渡したら自分からテキパキ動いてくれた。
このことから色々と感じることが。
- 口で言われただけだと問題としてイメージしにくい(言っただけでは聞かない)
- 紙に書くと認識しやすいし、この場合重要な「順序」が伝わった
- 自分から「じゃあ7:10までに遊ぶのやめる」と言い出した
- 「7:30までに出発しなきゃ」という課題を「言われたからやること」ではなく、一緒の課題として共有できた
- その証拠に自分から「朝ごはんを食べるのはここまでに」「靴下も履かなきゃ」と追加している
躾がなっていないとか言われたらその通りかもしれないけど、仕事でもよくある「自分が感じている課題を、如何にチームメンバーと共有するか」といった場面のヒントになるんじゃないかな。
仕事
「内在的責任」をググっていたら以下のページと遭遇。
「レスポンシビリティの確保は人間性善説が通用するコミュニティでないと実現されない」というような記述を見て「そうだよなぁ」と思う。「自律的なチームであるべき」とか言うだけではダメで、それを実行するチーム(人)を組織することと、それが通用する組織文化作りの両方が必要なのよね。